日本テレビ系列で放送されている「THE MUSIC DAY 音楽のちから2014」が昨年に引き続き今年も開催されることになりました。

「THE MUSIC DAY 音楽のちから2014」が放送されるのは、7月12日の土曜日、放送時間は正午から午後10時54分まで、会場は幕張メッセ、そして総合司会は昨年に引き続き嵐の櫻井翔が務めます。

「音楽のちから」が始まったのは2013年。

昨年の「音楽のちから」は、7月6日の10時30分から22時54分までの約12時間放送されているので、昨年より少しだけ短くなっていますがそれでも11時間、とても長丁場の音楽番組になっています。

去年より「音楽のちから」の放送時間が短くなっているのは、昨年の「音楽のちから」が日本テレビ開局60年記念番組として放送されたため。

昨年より短くなっているとはいえ、昨年の番組が好評だったため、今年も放送。

もしかしたら、「音楽のちから」もフジテレビ系列の「FNSうたの夏まつり」と同じように、夏の風物詩のように育っていくかもしれないですね。

ところで、昨年の「音楽のちから」。

時間の長さと、総合司会の嵐の櫻井翔、そして、「世代を超えて楽しめる音楽番組」というコンセプトなど話題の豊富さから期待を持って番組を見た記憶があります。

しかし、前半はともかく後半はがっかり、そんな記憶がよみがえってきます。

昨年の12時間という長丁場で数多くの楽曲が登場しました。

それは「日本人に力をくれた名曲を紹介」というコンセプトで放送されたことで、楽曲の多さはとても楽しめました。

しかし、もう一つ紹介されていたコンセプト「日本を代表するアーティストが続々と登場」については少し残念な結果でした。

というのも、「日本を代表するアーティスト」が登場をしたのは番組前半が中心。

後半では番組が目標としていた100曲の紹介をどうにか消化することだけが目的の音楽番組になっていました。

つまり後半に紹介されていた楽曲の多くが細切れ。

じっくりと聞かせるということからは大きく外れています。

また、その曲を歌うのは歌手ではなく、別の分野の芸能人が多かったようです。

歌は名曲でも、その歌が細切れ、しかも歌っているのは芸能人ではあっても歌は素人ばかり、最後の方は芸能人のカラオケ大会のようになっていました。

昨年は開局記念ということで、エンタテーメント性が豊かな番組作りを行ったのかもしれませんが、前半が良かっただけに後半の構成は残念の一言でした。

もっとも、昨年の「音楽のちから」は第1回目。

まだまだ手探りの状態だったので仕方のないことなのかなと思っています。

「THE MUSIC DAY 音楽のちから2014」が昨年よりも洗練された音楽番組になることを期待しています。

また、昨年の「音楽のちから」は日本テレビそのものの記念番組でしたが、今年は出演者の記念番組になる要素が高そうです。

たとえば、総合司会の櫻井翔の所属グループの嵐は、今年がデビュー15周年。

また、「THE MUSIC DAY 音楽のちから2014」に出演が予定されている中では、「TOKIO」が20周年、、「関ジャニ∞」が10周年と筋目を迎えているグループがたくさんあり、各グループのアニバーサリーライブも予定されているようです。

各グループの気合いの入ったライブが期待できそうです。

昨年の「音楽のちから」は良質の音楽番組であったが、後半は息切れ。

そんなイメージがあります。

でも、今年は放送時間が短くなった分だけ、質的にはパワーアップ。

総合司会の嵐の櫻井翔の仕切りに期待をしたいと思いますし、「THE MUSIC DAY 音楽のちから2014」がさらに良質の音楽番組になっていることを期待しています。

7月12日に放送される「THE MUSIC DAY 音楽のちから2014」、今からとてもワクワクとしています。

公式HP:THE MUSIC DAY 音楽のちから|日本テレビ

 


 

又是一個走向定番的節奏....(遠目)

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    櫻小優 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()