嵐・二宮和也 : 史上最多6万人の舞台あいさつ 「プラチナデータ」初日
2013年03月16日

 人気グループ「嵐」の二宮和也さんが主演した映画「プラチナデータ」(大友啓史監督)が16日、初日を迎え、TOHOシネマズスカラ座(東京都千代田区)での舞台あいさつに主要キャストが登場。その模様は全国72劇場で中継され、上映前後で各3万人、日本映画史上最多という計約6万人が舞台あいさつを見守った。

 舞台あいさつには二宮さんのほか、豊川さん、鈴木保奈美さん、生瀬勝久さん、杏さん、水原希子さん、大友監督が登場。二宮さんは「全国の皆さんありがとうございます。中継なんて、なかなかないことじゃないですか? こういうことで共有できるってうれしいですよね。向こうの会場の反応を知りたい」と大喜び。初めのあいさつでは「二代目豊川悦司です」と自己紹介して、会場の笑いを誘った。豊川さんは「皆さんの顔を見ていると、本当にこの映画って幸せだなと思います。特に西新井の人に感謝を届けたい」と撮影地を挙げ、生瀬さんは「故郷の(兵庫県)西宮の皆さん、頑張ってます!」と、全国中継にちなんで、それぞれが思い思いの土地に呼びかけた。

 また、前売り券が発売初日に約10万4000枚を売り上げ、前売り券自体が売り切れる異例の事態になったことや、2月25日に行われた完成披露試写会の当選確率が0.36%で、公式サイトへの応募数も10万通を超えたことなど、同作の記録の数々が紹介されると、二宮さんは「ありがたい。期待していただけてるということが分かる」と満面の笑みを見せた。杏さんは「嵐のコンサートに出た気持ちになりました。キャーと言われて、ちょっとうれしかった」と振り返った。

 「皆さんに便乗しよう。地元のみなさん元気ですか?」と笑顔で呼びかけた大友監督は「スタッフの代表としてお礼を言いに来ています。作品を理解し、愛してほしい。細かいことをいっぱいやっていて、カロリーが高い映画だと言われています。1回だけで満足できない。何度もご愛顧をいただければ」と熱をこめてアピールした。

 映画は、21万部を売り上げた東野圭吾さんの同名ミステリー小説が原作。2017年という近未来、DNA捜査によって検挙率100%、冤罪(えんざい)率0%になった社会を舞台に、DNA情報「プラチナデータ」によって犯罪に巻き込まれ、容疑者となった警視庁特殊捜査機関所属の天才科学者・神楽龍平(二宮さん)と、 逃亡する神楽を執拗(しつよう)なまでに追う刑事・浅間玲司(豊川さん)の攻防を描いている。映画は、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイのアジア7カ国・地域でも配給が決定した。(毎日新聞デジタル)

 

二宮和也が“プラチナデータ”尽くしに「全国の皆さん、ありがとう!」と笑顔
MovieWalker 2013年3月16日 13時27分 配信

累計150万部を突破する東野圭吾の同名小説を映画化した『プラチナデータ』の初日舞台挨拶が、3月16日にTOHOシネマズスカラ座で開催。二宮和也、豊川悦司、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子、大友啓史監督が登壇した。この日の模様は全国72劇場で同時中継が行われ、初日舞台挨拶を見る観客数は日本映画史上最多記録の6万人にのぼった。二宮は「全国のみなさん、ありがとうございます!二代目・豊川悦司です」と晴れやかな笑顔で挨拶。豊川も「初代です!」と応じるなど、丁々発止のやりとりで会場の笑いを誘った。

本作は日本国民全員のDNA情報が管理され、犯罪の検挙率100%、冤罪率が0%になった近未来を舞台に、連続殺人犯の嫌疑をかけられた天才科学者と、彼を追う捜査一課の刑事の姿をスリリングに描くミステリー・サスペンスだ。以前から、二宮の俳優としての存在感にほれ込んでいたという豊川は「またがっぷりと共演したい」と二宮にラブコール。続けて「役者の待機場所が四畳半くらいの場所で。ぎっしりと集まっていたので、初共演の人が多くてもみんなすぐに仲良くなれたね」と撮影現場を振り返った。

今回、二宮が演じているのは天才科学者から逃亡者へと転落する神楽龍平役。難役とも思える役を見事に演じきっており、杏は「二宮さんは本番前と本番のオーラの変わる瞬間がすごい。現場でその姿を見られて、貴重な体験ができました」とコメント。生瀬が「本番に入った時の集中力がすごいんだよね。前の日飲んでいて、あまり寝ていないと言いながら、ビシッとセリフを覚えてくる。一体どこで覚えているの?」と疑問をぶつけると、二宮は「飲みながら覚えたりしますね。何かやりながら覚えることが多いです」と答え、これには会場からも驚きの声があがっていた。終始抜群のチームワークで会場を盛り上げるキャスト陣を見て、大友監督も「本当にみんな仲が良い。現場でもマイペースに楽しく過ごしてくれていたので、安心して待たせられるんですよ。気が楽でした」と笑顔を見せていた。

本作は、前売り券の売上額が東宝史上最高額、完成披露試写会の当選確率・東宝史上最高の0.36%、映画公式ツイッターのフォロワー数も東宝史上最高を記録。さらに主題歌「Breathless」は発売初週で第1位を獲得、嵐史上最高の売り上げ枚数を達成するなど、まさに“プラチナデータ”尽くしとなった。それぞれの記録について、二宮は「ありがとうございます!」と感謝しきり。最後には「本作から、色々な気持ちを一つでも多く受け取ってほしい」と全国のファンに向けて力強くアピールし、大盛況の舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/成田おり枝】

 

NINOMI好厲害www

好期待台灣上映的那天!!!!!

arrow
arrow
    全站熱搜

    櫻小優 發表在 痞客邦 留言(6) 人氣()