嵐と歌った「妹」 読売新聞
昨年、2011年12月初め、フジテレビのFNS歌謡祭に出演して、こうせつさんは「妹」を歌った。共演したのは人気絶頂の嵐、ピアノは女優の松下奈緒。
「嵐のみんなはすごく純な人たち。始まる前に『今の世の中、家族の絆が薄くなってるけど、これは家族の絆を歌った歌。
あなたたちは今すごく影響力があるから、みなさんに歌っていただけると、大勢の人にメッセージが伝わると思います』と話をしました。真面目に聞いてくれるんですよ。
『この中で妹いる人、手あげて』って言うと、桜井さんが手をあげて、『今日のセッション、親が喜びます』と言ってくれてうれしかった。松潤さんは『僕は弟がいます』って言ってました。
いよいよ本番30秒前になって、『わかった。家族のことを思って歌って』って言うと、『はい』と答えてくれて、本番に入ったんですよ。
ワンコーラス目は嵐、僕はテレビに映ってないから、みんなにアイコンタクトをしました。
ほんとうにみんな愛情にあふれた顔をして、桜井さんも二宮さんも涙をちょっと浮かべて。
その時にこの人たちの集中力っていうのに感心しましたし、勉強させられました。
ああ、だからこの人たちはたくさんの人にウケるんだなと思いました。後で録画を観(み)ましたが、ピアノの松下奈緒さんの雰囲気は絶品でした」
かぐや姫の歌は、若い人の心にも届くようだ。
(読売新聞 渡辺勝敏)
お知らせ:南こうせつさんのインタビューは、火・金曜日に更新します。
對這五人只有驕傲一詞可形容!!
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